航空無線通信士の無線従事者国家試験結果通知書が届きました。
結果は、無事合格!
この資格は、航空機と管制塔との交信等に必要で、パイロットや航空管制官には必須の資格で、第四級アマチュア無線技士の操作の範囲に属する操作も可能です。
福島市では、ふくしまスカイパークで航空特殊無線技士以上の資格が必要で、離着陸の許可を行う等、緊急時にも重要な資格です。
試験は、無線工学(90分)・法規(90分)・英語(英会話が30分以内、英文和訳と和文英訳が合わせて90分)・電気通信術(受話・送話共に2分間に100文字)の4科目で、電気通信術以外はマークシートです。
試験対策は、やさしく学ぶ航空無線通信士試験で基礎を固め、過去問を過去5年分程度行いました。
試験問題集も市販されています。
英語は、英語試験問題集と標準教科書の英語を利用しました。
英語試験問題集は、英会話問題の音声ダウンロードサービスがあります。
電気通信術は、アマチュア無線をされている方ならそんなに苦にならないと思いますが、特に送話は、正式なフォネティックコードで送話する必要があります。
受話は慣れていないと意外と早く感じますので、YouTube等に公開されている模擬試験等で十分な練習が必要だと思います。