本日4日の午前中は、福島市議会平成30年12月定例会議の質問順序を決める抽選が行われました。
私の質問は12月7日(金)の14時10分頃からの見込みですが、多少前後する場合もあります。
なお、発言通告書の内容は次のとおりです。
1. 本市の業務について
(1)時間外勤務手当について
①本市における過去3年間の時間外勤務手当の年間総額を伺う。
②時間外勤務手当の対象業務には、大量の定型業務が占める割合も多いと思われるが、本市の認識を、その業務量も含めて伺う。
③本市が実際に行っている時間外勤務手当を減らすための取り組みを、その成果も含めて伺う。
④時間外勤務手当の削減について、本市が把握している他自治体の先進的な取り組みがあれば伺う。
⑤ソフトウェアロボットによる定型業務を自動化する仕組みであり、主にホワイトカラーの業務を代行し、地方自治体での活用も期待されている、RPA(Robotic Process Automation/ロボティック・プロセス・オートメーション)を、本市の定型業務や時間外勤務手当を減らすために導入することについて、見解を伺う。
⑥本市でRPAを導入した場合、本市が把握している時間外勤務手当の削減効果を伺う。
(2)業務の繁閑差について
①昨年度、本市における時間外勤務手当の多い月を伺う。
②時間外勤務手当の多い月について、毎年同じような傾向にあるのか、伺う。
③時間外勤務手当の多い月について、把握している要因があれば伺う。
④本市が実際に行っている繁閑差の解消に向けた取り組みを、その成果も含めて伺う。
⑤繁閑差の解消について、本市が把握している他自治体の先進的な取り組みがあれば伺う。
⑥他自治体では、繁閑差を解消するため、RPAによる実証実験を行っている事例があるが、業務の繁閑差を解消するためにRPAを本市に導入することについて、本市の見解を伺う。
⑦本市でRPAを導入した場合、本市が把握している繁閑差の解消効果を伺う。
⑧繁閑差の解消には、部署間の連携も重要であると考えられるが、見解を伺う。
(3)業務上のミスについて
①本市における過去3年間の記者発表された業務上のミスの件数を、年度毎に伺う。
②業務上のミスについて、月別の傾向があれば伺う。
③本市の業務上のミスの傾向について、本市が把握している代表的な事例を伺う。
④業務上のミスが発生した場合の、市役所内部での報告方法を伺う。
⑤業務上のミスを減らすために本市が行っている取り組みを伺う。
⑥他自治体では、業務上のミスを防止するため、RPAによる実証実験を行っている事例があるが、業務上のミスを防止するためにRPAを本市に導入することについて、本市の見解を伺う。
⑦本市でRPAを導入した場合、本市が把握している業務上のミスの防止効果を伺う。
(4)福島市ひとり1改善運動『かえるチャレンジ』について
①ひとり1改善運動について、取り組み内容を伺う。
②ひとり1改善運動について、これまでの成果を伺う。
③ひとり1改善運動について、今後の展開を伺う。
(5)ペーパーレス大作戦について
①ペーパーレス大作戦について、取り組み内容を伺う。
②ペーパーレス大作戦について、これまでの成果を伺う。
③ペーパーレス大作戦は、業務効率化にも大いに役立つと考えられるが、見解を伺う。
(6)部署間の連携について
①本市業務や取り組みの中には、部署間が連携することで相乗効果でより大きな成果を上げる可能性のあるものも存在すると考えられるが、見解を伺う。
②多数の部署が連携しなければならない業務や取り組みを実施する場合の、部署間の連携方法を伺う。
2. 市民サービスの向上について
(1)ワンストップサービスについて
①市民の皆様が要望や依頼の対象窓口が分からない場合、本市でのその相談先を伺う。
②他自治体では、市民の皆様からの受付窓口を一本化し、ワンストップサービスを実施している事例があるが、本市の見解を伺う。
(2)市民からのアイディアについて
①市民からの行政に対する政策アイディアをコンテスト形式で募集し、市政に反映させる方法も考えられるが、これまでに市民から寄せられたアイディアも含めて、見解を伺う。