福島市議会文教福祉常任委員会の行政視察で、岐阜県岐阜市立岐阜小学校に行って来ました。
これは所管事務調査である「小学校におけるICTを活用した学習活動の充実に関する調査」の一環です。
岐阜市は、中核市で初めて教育用パソコンにおける国の設置目標(3.6人に1台)を平成28年に達成し、3.4人に1台のパソコンを設置しました。
さらに、平成29年度にはソフトバンクの感情認識ヒューマノイドロボット、Pepper(ペッパー)を市立39小中学校に計273台導入(平成30年度には全68校小中学校に導入)し、ぎふICTサポーターによる教員支援を受けながら、国に先駆けてプログラミング教育を行っています。
そして、「Pepper社会貢献プログラムスクールチャレンジ」の「プログラミング成果発表会」で、岐阜市立青山中学校が金賞を受賞し、「アメリカ・シリコンバレー視察」が授与されました。
どの施策も小学校におけるICTを活用した学習活動の充実に関して先進的な取り組みで、実り多い視察となりました。