福島市議会令和5年3月定例会議の本会議に出席しました。
本日は一般質問が行われ、2名の議員が登壇し、私も次の質問を行いました。
- 環境保全について
(1)ゼロカーボンの推進について
①ゼロカーボンの推進について、ライフサイクルCO2に関する視点も含めた、本市におけるこれまでの取り組み実績を伺う。
②令和5年度当初予算案に計上されている「中小企業ゼロカーボン資金融資事業」について、事業内容を、想定している効果も含めて伺う。
③令和5年度当初予算案に計上されている「事業者省エネ設備導入支援事業」について、事業内容を、想定している効果も含めて伺う。
④令和5年度当初予算案に計上されている「ふくしま☆スタイル住宅整備事業」について、事業内容を、想定している効果も含めて伺う。
(2)環境教材について
①本市が貸し出している環境教材について、これまでの主な活用事例を、効果も含めて伺う。
②本市の環境教材について、「もったいない実践講座」や「ふくしまエコ探検隊」等の事業との関連があれば伺う。
③本市の環境教材について、更新頻度を伺う。
④本市の環境教材リストについて、図や写真を加えたりデータベース化したりする等、より分かりやすくすべきと考えるが、本市の見解を伺う。
⑤本市の環境教材の内、録音・映像関係資料について、図書館経由で貸し出すことも考えられるが、本市の見解を伺う。
⑥本市の環境教材について、より多くの方々に見て頂き、より有効活用するため、本市が権利を有するものについては動画共有サービスを活用して広く公開する等、他媒体の活用も考えられるが、本市の見解を、これまでの取り組み事例も含めて伺う。
(3)環境教育関連コンテンツについて
①本市が公開している環境教育関連コンテンツについて、これまでの効果を伺う。
②本市が公開している『ふくしまの環境 酸性雨を測定しよう』等のコンテンツについて、映像化することでより説得力のあるコンテンツとすることも考えられるが、見解を伺う。
③本市が公開している『ふくしまの環境「もったいない」から始める「エコライフ」』について、インタラクティブなウェブフォームを構築することも考えられるが、見解を伺う。
(4)こどもエコクラブについて
①本市在住「こどもエコクラブ」メンバーの、本市が把握している活動状況を、公益財団法人日本環境協会が運営している「こどもエコクラブ」公式サイトや「ふくしまエコ探検隊」等との連携状況も含めて伺う。
②本市ウェブサイトから「こどもエコクラブ」公式サイトへリンクを貼ったり、活動レポートの投稿を促したりすることも考えられるが、本市の見解を伺う。
(5)環境保全教育や学校での環境保全について
①STEAM教育の中で環境に関する題材を扱うことも考えられるが、本市の見解を、STEAM教育の推進に関する視点も含めて伺う。
②スキー教室や各種体験活動等により、環境学習と健康増進の双方を同時に図ることも考えられるが、本市の見解を、事例も含めて伺う。
③給食のプラスチックストローを廃止している事例があるが、本市でもプラスチックストローを廃止することについて、見解を伺う。
(6)環境負荷の低減に関する本市の取り組みについて
①太陽光発電設備を廃棄処理する際の処理方法について、適正処理やリサイクルを促進するための本市の取り組みを、事業者へ行っている指導や助言も含めて伺う。
②グリーン購入率の向上に向けた本市の取り組みを、外部への広報手法も含めて伺う。
③GX(グリーン・トランスフォーメーション)について、本市が進めている施策を、国・県との連携状況も含めて伺う。
④福島市廃棄物減量等推進審議会での家庭ごみ処理の有料化に関するこれまでの議論内容を、今後の計画も含めて伺う。
- デジタル化の推進について
(1)福島市オンライン申請について
①福島市オンライン申請について、本市の各種申請の内、オンライン化している割合を、今後のオンライン申請可能な手続きの増加に向けた取り組みも含めて伺う。
(2)ウェブサイトについて
①本市ウェブサイト内には、リンク切れのコンテンツが見受けられるが、現在把握している状況を、その解消に向けた今後の取り組みも含めて伺う。
- デザインリテラシーの向上について
(1)街並みの景観について
①デザイン型道路照明灯をLED化する際には、景観への配慮も必要だが、本市の対策を伺う。
(2)デザイン思考について
①職員の作業服にデザイン思考を取り入れることについて、本市の見解を伺う。
②本市の公用車について、職員や市民の声を聴きながらカラフルで情報発信力のあるものにすることも考えられるが、本市の見解を伺う。
③公用車にラッピング広告を取り入れている自治体も増えているが、本市のこれまでの取り組みを、今後の計画も含めて伺う。
(3)広報手段としてのデザインについて
①本市の広報手段としてのデザインについて、担当課における取り組みを、他部署との連携も含めて伺う。
- 政策立案について
(1)EBPM(Evidence‐based Policy Making)について
①EBPMの考え方に基づいて政策立案している自治体も増えており、本市でも積極的にこの考え方を取り入れるべきと考えるが、本市でのこれまでの取り組みを、今後の計画も含めて伺う。