会派の行政視察で、大分県大分市に行って来ました。
大分市では中心市街地の土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るため、末広町一丁目地区第一種市街地再開発事業が進められています。
具体的には、都市型共同住宅や高齢者分譲住宅を整備することで都市居住を推進し、多世代居住拠点の創出を目指しています。
また、ポケットパークを整備することで多世代が利用可能なまちなか交流拠点を創出し、貫通路地と路地沿い店舗による駅前と中心市街地の連携強化が期待されています。
さらに、不燃化、耐震化によって防災機能が強化されます。
福島市でも福島駅東口地区第一種市街地再開発事業が進められておりますが、大分市の事例は先進的な取り組みで、実り多い視察となりました。