会派の行政視察で、那覇市第一牧志公設市場に行って来ました。
那覇市第一牧志公設市場は、沖縄県の食の魅力の発信拠点や「食」を中心とした生活文化を体感できる街歩き拠点として整備され、中心市街地の回遊性の向上や集客力を高め、来訪者や観光客の拡充に大きく寄与している施設です。
店舗のレイアウトは市場の外周でのれんを構える外小間を取り入れる等、工夫されています。
そして、1階で食材を購入後、2階の飲食店で調理して食すことができるシステムである持ち上げシステムを導入する等、先進的な取り組みが行われています。
また、調理体験室や多目的室は会議やイベント等の目的に合わせて柔軟な利用が可能で、多くの市民に利用されています。
さらに、取材や団体見学も受け入れており、広報活動も積極的に行われています。
本市でも公設地方卸売市場の再整備事業が進められておりますが、那覇市第一牧志公設市場の事例は先進的な取り組みで、実り多い視察となりました。

会派の行政視察(那覇市第一牧志公設市場)
会派の行政視察(那覇市第一牧志公設市場)

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