福島市議会議員根本雅昭の、プロフィール・政策・活動報告・議会報告等。

福島市議会令和元年6月定例会議一般質問

情報通信関連機器について

オペレーティングシステム(OS)のサポート期限について

①来年1月にMicrosoft社のWindows7のサポートが終了しますが、本市におけるサポートが終了している又は来年サポートが終了する予定のOSを利用している情報通信関連機器の台数について、ネットワークへの論理的な接続の有無も含めてお伺いいたします。

政策調整部長: 現時点で既にサポートが終了しているOSを利用しているパソコンの使用はありません。

また、ウインドウズセブンの本市におけるパソコンの台数につきましては、総数で158台でございます。

内訳につきましては、ネットワークに接続していないパソコンが95台、庁内のネットワークに接続しているパソコンが63台となっておりますが、インターネットへ直接接続しているものはございません。

②来年1月にMicrosoft社のWindows7のサポートが終了しますが、本市消防におけるサポートが終了している又は来年サポートが終了する予定のOSを利用している情報通信関連機器の台数について、ネットワークへの論理的な接続の有無も含めてお伺いいたします。

消防庁: 平成30年度事業で高機能消防指令システムを再構築し、システム関連機器71台全て最新のOSを利用しております。

なお、専用システムのインターネットへの接続はできません。

③来年1月にMicrosoft社のWindows7のサポートが終了しますが、本市市立小・中学校におけるサポートが終了している又は来年サポートが終了する予定のOSを利用している情報通信関連機器の台数について、ネットワークへの論理的な接続の有無も含めてお伺いいたします。

教育部長: 本市の市立小中学校の児童生徒の利用するパソコン室のコンピュータにつきましては、サポートが終了しているものはございません。

来年サポートが終了するものといたしましては、小学校12校、中学校1校の368台がウインドウズセブンでありますが、今年中にウインドウズテンに更新を行います。

また、教職員の利用するパソコンについては、シンクライアント方式による福島市学校教育情報ネットワークシステムを導入しており、現OSのサポート終了前にリース会社の保守管理としてデータセンターでの新OSへの更新が行われます。

なお、どちらもインターネットへの接続は可能でございます。

④本市で使用しているオペレーティングシステム(OS)のサポート期限終了について、本市の今後の対策をお伺いいたします。

政策調整部長: 各種業務システムで使用しているパソコンのうち、業務システムの仕様上OSを変更できない場合や、機器のリース期限等によりウインドウズセブンを現在も利用している場合があります。

OSのサポート終了後の危険性等を庁内の関係各課に注意喚起しながら、速やかな最新OSへの移行を進め、情報セキュリティーの確保を図ってまいります。

ソフトウェアのバージョンについて

①本市の情報通信関連機器で使用しているソフトウェアの内、最新バージョンではないものを使用している機器の台数をお伺いいたします。

政策調整部長: 業務で使用する全てのパソコンに対しまして、直近では本年5月に行いました新年号対応に係る作業の中で更新プログラムの適用を行ったところであります。今後におきましても必要なアップデートを継続してまいります。

②本市消防の情報通信関連機器で使用しているソフトウェアの内、最新バージョンではないものを使用している機器の台数をお伺いいたします。

消防長: 高機能消防指令システムの関連機器71台全て最新バージョンでございます。

③本市市立小中学校の情報通信関連機器で使用しているソフトウェアの内、最新バージョンではないものを使用している機器の台数をお伺いいたします。

教育部長: 児童生徒が利用するパソコン室のコンピュータ並びに教職員が利用する学校教育情報ネットワークシステムにおいて、性能向上のためのアップグレードを適宜実施するとともに、特に脆弱性対策の修正プログラムについては更新のためのアップデートを行っており、全ての機器において最新の状態で利用しております。

④本市で使用しているソフトウェアのバージョンについて、最新に更新するため、今後の対策をお伺いいたします。

政策調整部長: まず、インターネット閲覧、電子メールなどの機能を提供する行政情報ネットワークシステムにつきましては、1,521台のパソコン全てにおいて定期的に更新プログラムの適用を行うとともに、脆弱性に関する早期警戒情報などを収集しながら、随時必要な更新プログラムを適用しております。

また、住民記録などの窓口業務を行う住民情報オンラインシステムは、更新プログラム適用後に業務システムが問題なく稼働することについて、全ての機能検証が必要でありますことから、セキュリティー上重要度が高い更新プログラムを優先して適用を行っております。

なお、住民情報オンラインシステムはインターネットと完全に分離させており、かつウイルス対策ソフトや運用管理ソフトを活用し、常時監視を行っております。

今後も最新の状態で使用できるよう努め、情報セキュリティーの確保に万全を期してまいります。

⑤リモートデスクトップ攻撃に対しての脆弱性の一つである、BlueKeepに対する本市の対策をお伺いいたします。

政策調整部長: ことし5月にマイクロソフト社が明らかにしたブルーキープと呼ばれる脆弱性は、インターネットを介したリモートデスクトップサービスに関連した脆弱性であると認識しております。

本市のネットワークシステムは直接インターネットに接続していないことから、今のところ危険性は低いものと判断しておりますが、当該脆弱性が明らかになって間もないことから、今後もセキュリティー情報に注視しながら本市の情報セキュリティーの確保に努めてまいります。

ふくしま地域ポータルサイト「ももりんく」について

「ももりんくSNS」のサービス終了について

①平成30年10月31日(水)に、「ももりんくSNS」はサービスを終了しましたが、その理由をお伺いいたします。

政策調整部長: ももりんくSNSは、登録者数約500人中、実質的な利用者が5人程度であり、またその利用につきましても日記機能の利用のみであり、設置目的であります情報交換の場としての電子会議室の活用は図られていない状態でありました。

また、ツイッターやフェイスブックなど、本サービス以外の民間SNSが広く普及していることなどを踏まえ、サービスを終了したところであります。

②平成28年9月定例会議では、「グロースハックにおけるユーザーの拡大を目指す手法につきましては、「ももりんく」におきましても参考にすべきものと考えられますので、今後調査研究してまいりたいと考えております。」と答弁頂きましたが、その結果をお伺いいたします。

政策調整部長: グロースハックのサービス改善を繰り返す手法の導入につきましては、経費などの課題もありますことから、全面的な導入は困難であります。しかしながら、平成29年度には閲覧数の多いのびのび遊べる福島市公園ガイドの掲載情報を充実するとともに、平成30年度にはインスタグラムユーザーの取り込みを図るため、インスタグラムを活用したフォトコンテストを実施するなど、グロースハックの手法を参考に、最新技術の活用やユーザーニーズを捉えたサイト運営に取り組んできたところであります。

今後におきましても、ユーザーを意識したサービスの改善に努めてまいります。

「ももりんくメールマガジン」について

①平成30年10月から「ももりんくメールマガジン」が開始されましたが、現在の登録者数をお伺いいたします。

政策調整部長: ももりんくメールマガジンの登録者数につきましては、本年5月末現在で37名でございます。

②「ももりんくメールマガジン」について、これまでに配信した主な内容を、その配信頻度も含めてお伺いいたします。

政策調整部長: ももりんくメールマガジンのこれまで配信した内容といたしましては、イベント情報やプレゼントキャンペーンなどの実施のお知らせなどであります。

また、配信の頻度につきましてはおおむね月1回であります。

③「ももりんくメールマガジン」について、これまでの成果を、今後の展開も含めてお伺いいたします。

政策調整部長: ももりんくメールマガジンにつきましては、この登録者数を得るために以前のももりんくSNSの登録者の方あるいはプレゼントキャンペーンに応募した方などに呼びかけておりましたが、現在のところ登録者数37名という状況であり、導入の目的としておりましたアクセス数の増加への効果も期待どおりではなかったと捉えております。

今後の展開につきましては、登録者数の拡大を図るため、さらなる広報に努めるとともに、配信の回数や内容についても検討してまいりたいと考えております。

④「ももりんくメールマガジン」は「ももりんくSNS」の代替となり得るのか、本市の見解をお伺いいたします。

政策調整部長: ももりんくメールマガジンは、運営者側から利用者へのプッシュ型の情報発信手段として、運営者側でお知らせしたい情報をダイレクトに利用者に届けるものであり、一方ももりんくSNSは、登録者間の情報交換の場を提供する電子会議室でありますことから、それぞれ提供する機能や目的が異なるものと認識しております。

「ももりんくSNS」以外のサービスについて

①平成30年6月定例会議では、プレゼントキャンペーン実施時のアンケートについて、「アンケート項目の追加なども含め検討してまいりたいと考えております。」と答弁頂きましたが、その検討結果をお伺いいたします。

政策調整部長: 従前よりアンケートではももりんくへのさまざまなご意見をいただき、サイト運営の参考としてきたところでございます。

平成30年度は、12月と2月にプレゼントキャンペーンを実施し、アンケートにおきましても自由に記載いただく項目に対し、さまざまなご意見をいただいたところであります。

多くのご意見が寄せられる中、これまでのところ項目の追加は行いませんでしたが、全国からご意見をいただける貴重な機会でありますので、必要に応じて項目の追加を検討してまいります。

②「ももりんく」の平均年間アクセス数をお伺いいたします。

政策調整部長: ももりんくのアクセス数につきましては、平成30年度の1日平均アクセスで401.6件であります。

③「ももりんく」へこれまでに支出した総額を、年平均額も含めてお伺いいたします。

政策調整部長: 試行版を開設しました平成21年度から平成30年度までの地域ポータルサイト運営委員会に対する負担金として、総額4,560万円、年平均で456万円であります。

④「ももりんく」の役割について、本市の見解をお伺いいたします。

政策調整部長: ももりんくは、官民協働により福島市の情報を効果的に提供し、市民生活の利便性の向上と地域の活性化を図ることを目的としているところであり、本市のさまざまな情報への入り口としての役割を担っているものと認識しております。

⑤「ももりんく」について、これまでの成果を、今後の展開も含めてお伺いいたします。

政策調整部長: ももりんくでは、平成21年の試行版の公開後、昨年度までの総アクセス数138万5,793件、1日当たり、先ほど答弁申し上げましたとおり、約401件のアクセスをいただいたところであり、イベント情報や震災からの復興に関する情報など、さまざまな情報を発信してきたところであります。

今後の運営につきましては、公開から10年を経過すること、またアクセス数の伸び悩みなどの課題もありますことから、現在ふくしま地域ポータルサイト運営委員会の中で今後の運営体制も含め検討しているところであります。

古関裕而先生を活かした施策について

古関裕而先生の認知度・教育現場での施策について

①古関裕而先生の認知度について、本市が把握している状況を、情報発信の取り組みも含めてお伺いいたします。

市民・文化スポーツ部長: 古関裕而氏が作曲した楽曲は、栄冠は君に輝くに代表されるように、全国的に幅広い世代に知られているものの、作曲者が古関氏であると知らない方が多く、特に若年層における認知度は低いものと考えております。

本年2月の古関裕而、金子夫妻をモデルとしたNHK朝の連続テレビ小説放映の決定以降、古関裕而記念館の来館者が増加傾向にあるなど、今後ますます古関氏への認知度、注目度が高まっていくものと思われますことから、連続テレビ小説の放映は古関氏の功績を伝える好機であるとともに、本市の東日本大震災からの復興の姿を全国に発信する絶好の機会であると捉えております。

今後、官民協働による古関裕而のまち福島市にふさわしいまちづくりに係る協議会の立ち上げを予定しており、そのご意見などもいただきながら、さらなる古関氏の情報発信とともに、連続テレビ小説放映を生かした全国からの来訪者の受け入れ体制の整備を早急に進めてまいります。

②古関裕而先生は多数の校歌や学校に関わる曲を作曲していますが、古関裕而先生に関する本市の教育現場での取り組みをお伺いいたします。

教育長: 福島市立の小中学校14校で古関裕而氏作曲の校歌が歌われているとともに、今年度の鼓笛パレードでは小学校8校で校歌を含め古関氏の楽曲を演奏しております。

また、小学校社会科の授業では、3年生の社会科資料集ふくしま、6年生のふくしま歴史絵巻で古関裕而氏が取り上げられており、その業績などを学習しております。

さらに、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に向け、総合的な学習の時間等においてオリンピック・マーチと古関裕而を学習テーマの一つとして設け、各小学校に提示しております。

オリンピック・パラリンピックに向けた古関裕而先生に関する施策について

①オリンピック・パラリンピックに向け、古関裕而先生を全国にPRする絶好の機会と考えますが、「古関裕而を活かしたまちづくり事業費」の内容も含め、本市の見解をお伺いいたします。

市長: 今定例会議に提出いたしております補正予算の古関裕而を活かしたまちづくり事業に関しましては、電話保留音の古関メロディーへの変更や、古関氏作曲校歌の音源の収集、映像コンテンツやリーフレットの作成などに関する予算を計上しているところでございます。

先ほど来議員より古関氏のPRということでございましたが、私自身はPRだけではなくて、もっと古関氏に係るまちの中でのコンテンツといいますか、要素を充実していくことが必要だというふうに思っております。このために6月にも官民協働による協議会を立ち上げて、そして古関裕而のまち福島にふさわしいまちづくりを推進するための計画と申しますか、我々行政の施策あるいは民間の取り組み、こういったものを盛り込んで、そういった計画を取りまとめていくようにしております。

今後もこの協議会を中心に各関係団体、関係部署と連携しながら、古関氏のふるさととしてオール福島で古関裕而のまち福島市にふさわしいまちづくりに一層取り組んでまいりたいと考えております。

②福島市古関裕而記念音楽祭について、オリンピック・パラリンピック開催に向け、その開催を意識した特徴ある内容にすることも考えられますが、本市の見解をお伺いいたします。

市長: 本年度の古関裕而記念音楽祭につきましては、古関裕而氏生誕110年を記念いたしまして、プロの歌手や演奏家のコンサート、鑑賞型の音楽祭を予定しております。

音楽祭の内容につきましては、実行委員会において検討、決定していただいておりますが、今後の実行委員会において、本市でのオリンピック・パラリンピック競技大会の開催や、古関氏の1964年東京オリンピック・マーチや本市で開催される野球競技に関する数々の応援歌の作曲など、古関氏のスポーツにおける功績を意識した内容を取り入れることについて前向きに検討してまいりたいと考えております。

③NHK朝の連続テレビ小説放映やオリンピック・パラリンピックに向けて、古関裕而記念館での取り組みがあればお伺いいたします。

市民・文化スポーツ部長: NHK朝の連続テレビ小説放映やオリンピック・パラリンピック開催が来年に迫っておりますことから、古関裕而記念館につきましても、今後新たに立ち上げる官民協働による協議会を中心に、各関係団体、関係部署からご意見をいただきながら、記念館の今後のあり方も含め、展示及び運営等、施設の充実について検討してまいります。

市民の声について

市民の声を市政へ反映させるためのシステムの構築や運用について

①市民と行政が協力し、道路の破損、落書き、街灯の故障、不法投棄などの地域・街の課題を、スマホを使って解決・共有していくための仕組みである、FixMyStreetJapanについて、平成30年3月定例会議では「情報共有化などに有効な手法と聞き及んでおり、今後、システムの導入につきまして調査検討をしてまいりたいと考えております。」と答弁頂きましたが、調査検討状況をお伺いいたします。

建設部長: フィックスマイストリートジャパンなど地域の危険箇所の改善に対する新たな仕組みの調査検討につきましては、県内の取り組みを調査した結果、郡山市のほか複数の自治体でシステムを導入しております。

市民の皆様からの投稿により道路の破損に速やかに対応できるなど、業務のスピードアップや効率化により市民サービスの向上が図られる一方で、投稿された画像内の個人情報の取り扱いや、投稿内容が多岐にわたり、複数の部局にまたがる場合の対応など、運用方法に関する課題もございます。

しかしながら、市民サービスの向上につながる有効なシステムであると認識しておりますことから、庁内関係各課と情報の共有化を図り、事業化に向け検討してまいります。

②LOCAL GOOD(ローカルグッド)等、無償で利用することができる地域課題解決プラットフォームについて、平成29年9月定例会議では、「地域課題の解決を図ろうとする市民団体などがご案内のような仕組みを活用して活動を始める場合には、協働の視点から支援、連携を図ることができる可能性があると考えられますので、今後調査研究してまいります。」と答弁頂きましたが、調査研究状況をお伺いいたします。

市民・文化スポーツ部長: ローカルグッドにつきましては、先進的に取り組んでいた地域において、運用経費が調達できず、ホームページの維持が困難になったり、利用度の低下によりサービスの停止に追い込まれた事例もあり、継続していく上で課題があることを認識したところでございます。

本市におきましては、市民活動サポートセンターを設置し、市民活動団体やNPO法人、ボランティアグループなど、地域の課題解決に取り組むさまざまな団体の活動を積極的に支援しているところでありますが、去る5月25日に福島駅東口にオープンいたしましたまちなか交流スペースにおきましても、各種団体の自主的な交流、活動拠点としての活用を支援してまいります。

③浜松市では、市民の声を受付から回答までをシステム化したり、氷見市では、市ホームページで誰もがいつでも要望の内容、場所、対応状況などの情報が見られるようにしたりしていますが、この様なシステムを構築・運用することへの本市の見解について、平成29年9月定例会議では、「今後、他の先進都市の事例等も十分に参考としながら調査研究してまいりたいと考えております。」と答弁頂きましたが、調査研究状況をお伺いいたします。

市長: 今の質問に限らず、議員からたくさんのご提案をいただきました。私も就任以来情報化については積極的に取り組んで、さまざまなシステムの導入とか活用を図ってまいりました。しかし、情報化というのは、そうなりそうでいてかなり実はやってはみたもののやっぱりだめだったというのが結構あるわけでありまして、余り我々とすれば振り回され過ぎるのはどうかなと私は思っております。こういったことも実際に市民の声を我々がアップをして、こうなっていますというのはいいのですが、これは物すごい事務の負担です。そういうことを一々我々職員が貴重な時間を使って仕事をするのがいいのか、もっと本当の課題解決に取り組んだほうがいいのかということを考えれば、もっと課題解決のほうに時間を向けるべきだと私は思っております。その点では、こういったような情報システムに適するものとそうではないもの、あるいはそれに伴う労力とか、そういったものを見きわめながら、ぜひ全体としての情報化というのは積極的に取り組んでまいりたいなというふうに思っております。

例えば先ほどのローカルグッドにつきましても、情報でマッチングして、それだけうまくいくものと、私はやっぱりフェース・ツー・フェースで皆さんが顔を合わせて、それで問題解決をしてやっていく、これは今まちなか交流スペースなども始めましたが、これが一番うまくいくのです。だから、そこのところは何でも情報化というのがいいわけでもないと私は思っておりまして、そういう面で見きわめながら取り組んでまいりたいと思っておりますので、そこはまたご理解のほどお願い申し上げたいと思っております。

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