福島市議会令和元年6月定例会議の本会議にて、市政各般にわたり、一般質問を行います。
どなたでも傍聴可能で、途中入退室も可能ですので、お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。

日時: 令和元年6月6日(木)
    15時40分頃から16時40分頃まで
場所: 福島市役所7階議場(福島市五老内町3番1号)

※時間は目安です。多少前後する場合もございます。
※当日の詳細は、福島市議会のウェブサイトや当日配付される資料をご覧下さい。

●質問項目
1. 情報通信関連機器について
 (1)オペレーティングシステム(OS)のサポート期限について
  ①来年1月にMicrosoft社のWindows7のサポートが終了するが、本市におけるサポートが終了している又は来年サポートが終了する予定のOSを利用している情報通信関連機器の台数について、ネットワークへの論理的な接続の有無も含めて伺う。
  ②来年1月にMicrosoft社のWindows7のサポートが終了するが、本市消防におけるサポートが終了している又は来年サポートが終了する予定のOSを利用している情報通信関連機器の台数について、ネットワークへの論理的な接続の有無も含めて伺う。
  ③来年1月にMicrosoft社のWindows7のサポートが終了するが、本市市立小・中学校におけるサポートが終了している又は来年サポートが終了する予定のOSを利用している情報通信関連機器の台数について、ネットワークへの論理的な接続の有無も含めて伺う。
  ④本市で使用しているオペレーティングシステム(OS)のサポート期限終了について、本市の今後の対策を伺う。
 (2)ソフトウェアのバージョンについて
  ①本市の情報通信関連機器で使用しているソフトウェアの内、最新バージョンではないものを使用している機器の台数を伺う。
  ②本市消防の情報通信関連機器で使用しているソフトウェアの内、最新バージョンではないものを使用している機器の台数を伺う。
  ③本市市立小中学校の情報通信関連機器で使用しているソフトウェアの内、最新バージョンではないものを使用している機器の台数を伺う。
  ④本市で使用しているソフトウェアのバージョンについて、最新に更新するため、今後の対策を伺う。
  ⑤リモートデスクトップ攻撃に対しての脆弱性の一つである、BlueKeepに対する本市の対策を伺う。

2. ふくしま地域ポータルサイト「ももりんく」について
 (1)「ももりんくSNS」のサービス終了について
  ①平成30年10月31日(水)に、「ももりんくSNS」はサービスを終了したが、その理由を伺う。
  ②平成28年9月定例会議では、「グロースハックにおけるユーザーの拡大を目指す手法につきましては、「ももりんく」におきましても参考にすべきものと考えられますので、今後調査研究してまいりたいと考えております。」と答弁頂いたが、その結果を伺う。
 (2)「ももりんくメールマガジン」について
  ①平成30年10月から「ももりんくメールマガジン」が開始されたが、現在の登録者数を伺う。
  ②「ももりんくメールマガジン」について、これまでに配信した主な内容を、その配信頻度も含めて伺う。
  ③「ももりんくメールマガジン」について、これまでの成果を、今後の展開も含めて伺う。
  ④「ももりんくメールマガジン」は「ももりんくSNS」の代替となり得るのか、本市の見解を伺う。
 (3)「ももりんくSNS」以外のサービスについて
  ①平成30年6月定例会議では、プレゼントキャンペーン実施時のアンケートについて、「アンケート項目の追加なども含め検討してまいりたいと考えております。」と答弁頂いたが、その検討結果を伺う。
  ②「ももりんく」の平均年間アクセス数を伺う。
  ③「ももりんく」へこれまでに支出した総額を、年平均額も含めて伺う。
  ④「ももりんく」の役割について、本市の見解を伺う。
  ⑤「ももりんく」について、これまでの成果を、今後の展開も含めて伺う。

3. 古関裕而先生を活かした施策について
 (1)古関裕而先生の認知度・教育現場での施策について
  ①古関裕而先生の認知度について、本市が把握している状況を、情報発信の取り組みも含めて伺う。
  ②古関裕而先生は多数の校歌や学校に関わる曲を作曲しているが、古関裕而先生に関する本市の教育現場での取り組みを伺う。
 (2)オリンピック・パラリンピックに向けた古関裕而先生に関する施策について
  ①オリンピック・パラリンピックに向け、古関裕而先生を全国にPRする絶好の機会と考えるが、「古関裕而を活かしたまちづくり事業費」の内容も含め、本市の見解を伺う。
  ②福島市古関裕而記念音楽祭について、オリンピック・パラリンピック開催に向け、その開催を意識した特徴ある内容にすることも考えられるが、本市の見解を伺う。
  ③NHK朝の連続テレビ小説放映やオリンピック・パラリンピックに向けて、古関裕而記念館での取り組みがあれば伺う。

4. 市民の声について
 (1)市民の声を市政へ反映させるためのシステムの構築や運用について
  ①市民と行政が協力し、道路の破損、落書き、街灯の故障、不法投棄などの地域・街の課題を、スマホを使って解決・共有していくための仕組みである、FixMyStreetJapanについて、平成30年3月定例会議では「情報共有化などに有効な手法と聞き及んでおり、今後、システムの導入につきまして調査検討をしてまいりたいと考えております。」と答弁頂いたが、調査検討状況を伺う。
  ②LOCAL GOOD(ローカルグッド)等、無償で利用することができる地域課題解決プラットフォームについて、平成29年9月定例会議では、「地域課題の解決を図ろうとする市民団体などがご案内のような仕組みを活用して活動を始める場合には、協働の視点から支援、連携を図ることができる可能性があると考えられますので、今後調査研究してまいります。」と答弁頂いたが、調査研究状況を伺う。
  ③浜松市では、市民の声を受付から回答までをシステム化したり、氷見市では、市ホームページで誰もがいつでも要望の内容、場所、対応状況などの情報が見られるようにしたりしているが、この様なシステムを構築・運用することへの本市の見解について、平成29年9月定例会議では、「今後、他の先進都市の事例等も十分に参考としながら調査研究してまいりたいと考えております。」と答弁頂いたが、調査研究状況を伺う。